RSA
参考)鍵長と暗号化可能な値の関係
パディング ハッシュ関数 平文の範囲 primitive - 0~n-1まで PKCS#1v1.5 - 鍵長÷8-11 バイトまで OAEP MD5 鍵長÷8-34 バイトまで SHA1 鍵長÷8-42 バイトまで SHA256 鍵長÷8-66 バイトまで SHA512 鍵長÷8-130 バイトまで 復号の場合、暗号文の範囲は、0~n-1までです。
署名の場合、制限はありません。
署名検証を指定すると、署名を復号した結果を返します(署名検証はしません)。
パディング 出力する値 primitive 署名を公開鍵でべき剰余(復号)した値 PKCS#1v1.5 復号後、パディングを除去した値(元データのハッシュ値) PSS 復号したsaltと署名内のハッシュ値(M’)
PSSの場合、ハッシュ演算を2回行なうので、M’は、元データのハッシュ値とは一致しません。元データのハッシュ値をmHashとすると、
M’=HASH(00 00 00 00 00 00 00 00 || mHash || salt) を検証することで署名検証が行えます。